2011年11月9日水曜日

日本海と和紙とじろうさんの家。

こんにちは。ともです。
耕すシェフ、初めての連休の使い方を紹介します。


邑南町から車で約1時間30分北にあがると
そこは日本海に面する浜田市に到着します。



天気はあいにくの曇りでしたが、久々の海!にテンションがあがりました。
寮友のあゆちゃんと初心者マークの軽自動車で、ビューンと海岸線を走り、
海の幸のある場所へ!


海鮮どーん!

浜田はアジ、のどくろが有名です。
舌鼓をうち、プラプラしていると、なにやら工場を発見。


なんと浜田市の三隅町はユネスコ無形文化遺産 重要無形文化財の石州半紙を製造している
ところでした。もう4軒しかなく、そのうちの一軒のご主人に、突然ですが
見学をお願いしたところ、快く案内して下さいました!


天然の粘液、とろろあおいを見せて頂いたり
(おお。。。本当にネバネバ・・)

石州和紙の独特の製造工程など詳しくは下記参照
http://www.sekishu.jp/index.html?p_num=1



神楽で使うお面の下地に使用した和紙を見せてもらったり・・・
(かぶってみたよ)

和紙は和紙でも糸、はがき、のれん、障子紙、タペストリー、壁掛け、ランチョンマット、お面 などなど。
用途は様々。とても興味深いお仕事見学をさせてもらいました!
和紙ならではのぬくもり、職人さんのこころが込められた一枚一枚の紙がとても気に入ったので
寮のテーブルセット用に購入しました。そのうちお披露目しましょう^^



夜は邑南町に戻り。
耕すシェフの歓迎会をしてくれました!
場所は「じろうさんの家」http://ohtv.ne.jp/~jirosan/



隠れ家のような、
森の中にある、すてきなペンション。箸置きのじろうさん。似ています。

薪ストーブで暖をとりつつ、
てびねりの焼き物に丁寧にもりつけられた自家製野菜や、山の幸。





お料理やお部屋やあるものひとつひとつに
じろうさんとゆきこさんの優しさがたっぷり込められていて
心も体もほっこり暖まる贅沢な時間になりました。

さあ、明日からまたがんばるぞ〜

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