2013年9月15日日曜日

岡山県西粟倉村で森に恋してしまった。


 美しい場所へ、行きました。




 “岡山県でも指折りの森林浴スポット西粟倉村「若杉天然林」は、中国山地の代表的な自然の宝庫で、面積約83ha、標高 1,200m、氷ノ山後山那岐山国定公園の特別保護地区となっています。地元では、「若杉原生林」と呼んでおり、 県下3大河川の一つ吉井川の支流、吉野川の源流が流れています”(岡山の自然百選HPより)

 2012年9月に審査員特別賞を受賞した「地域仕事づくりチャレンジ大賞2012」(NPO法人ETIC主催)がきっかけで、西粟倉村訪問の機会を狙いつづけ、1年越しに念願叶いました。


ご覧下さい、緑色の豊かさ。濃淡や陰影、普段よりややひんやりとした空気。
マイナスイオンとはこのことか。
「森に来ると、自然と呼吸が深くなるのは、人間の本能らしいです」

そう教えてくれるのは西粟倉
森の学校の取締役、牧大介さん。

良質な酸素の交換に最適なように体が呼吸のあり方を変えるようです。



◎石が水を呼ぶ
 地表に存在する石ころたち。ただそこに居座っているだけではありませんでした。
 石があることで、森内の湿度調整機能を担っていたのです。
 ・日中の温度差で石の表面に結露ができる〜結露が地面に落ちる〜地面が湿気を帯びる〜
  苔が生える〜より結露の領域が広がる〜(最初へ戻る)

 トチノキ











おもむろに、原生林の看板後ろへ行き
ガバッとかがみ、何かをつかんでいると
思いきや、牧さんが持っていたのは落葉

「ここにトビムシがいる」と
落ち葉を一枚一枚めくっては目を凝らして動く小さな小さな生き物を紹介してくれました。

牧さんの会社名でもあるトビムシは、見えないところで地道に落ち葉を分解し、土を作り、未来の森を作っている。






超・気持ちいいのですってば。
左の写真は植林した人工林が間伐され、見事に光の入る美しい森となっている様子。
明るい森って心地よい。

1)密接に木を植える
(まっすぐ上へ伸びる木になるため)
2)間伐する
3)日の光が地面にさす
4)光合成をする草が生える(根がはる)

西粟倉「百年の森林構想」のモデルとなっている場所。


邑南町よりも、もっともっと
谷の印象が強い。山が近い場所。

そんな谷谷を一望できる場所で
牧さんが谷の歴史を話してくれました。






2013年9月4日水曜日

大雨のこと:ajikura本店(水定休)&プチ(日定休)は通常通り元気に営業中!

こちらの地域で
8月24日に大雨がありました。
その後、31日、9月3、4日としとしと雨がまた降っています。

テレビや新聞を見て連絡を下さった方、
ご心配おかけしましたが、
ajikuraと香木の森公園周辺、プチajikura、ajikura農園は
無事に、大雨に見舞われた日も、その後も
通常通り営業しています。

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島根西部で記録的大雨、1人不明 3万6千人に避難勧告


 記録的豪雨で冠水した島根県江津市の道路=24日午前10時30分

 山陰沖から北陸に延びる前線の活動が活発になり、24日午前、島根県西部を中心に記録的な大雨が降った。県などによると、土砂崩れが相次ぎ、1人が行方不明になった。午前9時半までに、同県の江津市、邑南町、川本町の計約1万4千世帯、約3万6千人に避難勧告が出た。


by共同通信
サイト参照元(http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401001195.html)
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マスメディアを見て、まず
「おおなんちょう」という言葉が耳に引っかかるあなたは、
既に日本全国の中で貴重な存在です。
気にかけてくださりありがとうございます。

ajikura周辺(香木の森公園周辺)は、道路や建物など無事で安全に
今まで通り来町頂けます。


しかし、
実際いつも仕入れのため足を運んで下さる農家さんや
生産者の方のエリアで様々な被害が出ている場所もあります。


被害状況のいくつかを、実際に聞いた範囲でお知らせします。
【日貫地区】※今回最も被害が大きかった地域
・稲刈り前の田に土砂が流れ、田が土砂で埋まる
・道路が土砂崩れにより塞がれる
・浄化槽に土砂が入り、下水が止まり、仮設トイレを設置する
・床下浸水で、床を張り替えるまで別の住宅を斡旋してもらい
 自宅は修復作業中

【和田地区】
・山側の土砂が崩れ、畑が土砂で埋まる
 →作物の収穫ができなくなる、見込んでいた収量に及ばない、
  畑として再生することに時間がかかる

【高原地区】
・井戸水が濁る
 →原因調査&修復&水質調査が必要

【矢上地区】※散歩で見た風景
・川に近い田んぼに土砂が流れ込み、稲が土砂で倒れ
 大きめの石や土塊が田んぼにかぶさっている
 →田として復旧するのにどれだけかかるか。。。



いつもお世話になっている農家さんや生産者さんに
ダメージを与えたことは確実です。
この地域は、昭和58年or59年に一度水害に見舞われたそうで、
その際川の整備をしたとのこと。
今回は川から、、というよりも山側からの土砂での影響が大きいよう。

詳しい状況は邑南町防災情報facebookページにアップされているようです
https://www.facebook.com/town.ohnan.bosai


こんなにリアルに知っている人が
一度に被災したのは初めてで、胸が痛みますが
みなさん「なんとかせにゃやれん」と、どんどん修復されていっています。
強い。


私は、生産者さんの無事だった畑から収穫した生産物を
お店で付加価値をつけて提供することをしっかりしよう。

ひきつづき、よろしくお願いします。













2013年8月23日金曜日

BSSラジオ「島根のファイト人!」さんから取材がありました

ラジオAM 
http://bss.jp/radio/shimane-fight/index.html

で放送されている

BSSラジオ「島根のファイト人!」土曜8:35〜
の取材クルーのみなさんがプチajikuraに来てくれました☆

9月14日(土)放送分に
登場予定です。

その中で、島根に来た時に聞いていた曲、
元気になる曲など
1曲リクエストできるようです。

なんだか・・・かっこいい!

どうしようかな。

2013年8月15日木曜日

(0814)やまんば祭り

邑南町は、やまんば伝説の里。
やまんば、といっても、ここ原山地域のやまんばは、いいやまんばさんなのだ。

(写真は中央にそびえ、回転し続けるやまんばさん)


毎年豊作を祈願して、お盆の時期にお祭りが行われる。
5つの自治会がそれぞれ山車を作り、投票によって各賞が与えられる。
「手作りの山車か〜、へ〜」

と、そんなに期待していなかったら、大間違い。
気合い入りまくりの、大工さん総動員の、仕掛けたっぷりの
本気の山車で、驚かされた。

 いわみ中央

オロチ退治
 大沢会

シャボン玉が吹き出す仕掛けは
子供がこぞってシャボン玉壊しに走る遊びになっていました。
コピーに関しては・・・(ノーコメント)
こちらの自治会は
パイレーツオブカリビアン風で

衣装もそろえて、
仕込んだ大砲や空砲をばんばんならして
盛り上げてました。




海賊と記念ショット笑
 原山自治会


自治会ごとに、盆踊り用の浴衣がお揃いであり、
風情があります。
 平成の大遷宮に合わせて、
大社造りの山車。
本物の檜の皮をはいで屋根を作ったというからすごい。。







賀茂山自治会

ワンピースのゴーイングメリー号原寸大(自称)
中身の壁画、
甲板でBBQして煙を出していたり笑
乗っても、見ても、楽しい山車ということらしい。























みなさまよいお盆を。

ちゃんちゃん。

2013年8月4日日曜日

8/17【一夜限り】ajikuraビアホール【開催決定】

夏だ!暑いぞ、ビールがうまい!
そんなときは、ビアホーーーーーーーーーール♪


うだるような暑さが続きますが
いかがお過ごしでしょうか。

今回の告知は、
山の真ん中、酒蔵を改築した涼やかな店内で
暑さ、だるさを吹き飛ばす、チャンスです!

★★★★素材香房ajikura・一夜限りのビアホール祭り★★★★

 ■日時:平成25年8月17日(土)
      18:00~21:00(L/O 20:30)

 ■会費:男性:4000円 女性:3000円

 ■内容:お食事+飲み放題
    (ビール、日本酒、カクテル、ソフトドリンク等
     &楽しいイベント企画中!

 ■お申し込み方法:ajikura本店へお電話下さい

  0855-95-2093水曜定休日)


お盆で帰省中の娘息子、お孫さんもお誘い合わせの上
いらっしゃいませ

2013年7月24日水曜日

【レポート】(7/21.Sun)「京ら屋さんの梅干しワークショップ@プチ味蔵in邑南町


目指せ!梅干しマスター!
このかけ声のもと、挑戦者たちが
邑南町の総合スーパー「アベル」内
プチ味蔵に集結した。
ちなみに、上記の写真は私が6月27日に漬けた梅を7月20日に
天日干しし、赤くしている様子。(特別協力:香楽市のみなさん)


今回のレポートの前段として欠かせないのは、
講師として梅干しのイロハを教えてくれた
「京ら屋」の村田洋子さんとその梅干しの物語である。


 「京ら屋の梅干しはね、私の母の味なんだけど、小さいころから子供ながらにうちの梅干しは色がきれいだなって思ってたんよ」
※色がきれいに仕上がる秘訣はワークショップにて解明


梅干しに囲まれながら(今年漬けた総量は16kgか60kg!)
洋子さんは語る。






見よ!この鮮やかな梅干しを・・・!

←H23のものとH24のもの。
古い方がやや色が褪せるというが
どちらも眺めているだけで唾液を出すには
なんら遜色ない。


一度口にすればまた食べたくなる。
ふくよかな果肉、ほどよい甘みと食欲を刺激する酸っぱさ。
初めは「お、甘めの梅干しかな」と思うかもしれない。
しかし次第にその甘さと塩味のバランスが、
梅干し単体でもパクリ、ぱくぱく、とつい手が伸びてしまう黄金比だと気づく。

もちろん生産工程は
1)山や敷地内に生えている梅の木から採取した完熟の梅を塩と砂糖でつけ、
2)干し
3)赤じそと梅酢で漬ける。

といったシンプルな流れで、化学調味料や添加物はない
(ビンのアルコール消毒はします)
さまざまな梅干しのレシピがある中で塩分濃度12%というのも
塩分を気にする方にとって嬉しいポイントだろう。

こちらは白梅の状態。

8リットル容器に
約4kgの梅を漬け、浸透圧でスペースが出来るとさらに梅を詰めていく方式で洋子さんの梅干し容器はどれもぎっしり。



 同じ状態ですが安達作のもの。
 完熟の梅だと張りがあり、果肉の多い梅干しになりますが、私の分はやや若い梅も混じっており、上記と比べてややシワシワなのがお分かりいただけるだろうか。

そう、梅干し作りは漬ける前から始まっているのだ!

つまり、京ら屋の洋子さんの梅干しは
☆梅選びがプロ
☆余計な物は入れないで安心
☆発色が美しい(※その秘訣はワークショプで)
☆酸味と甘みのバランスがヤミツキ

などの理由により、田舎料理バイキング「京ら屋」人気のメニューで、
リピーターが多く「この梅干しを買えないか」という要望に応える形で
いつからか数量限定で商品化(600g:1200円京ら屋にて購入価格)
するようになった代物である。


ふう。。前段が長くなりましたが
京ら屋の梅干しの魅力について共有できただろうか。


その梅干しに惚れ込み、実現したのが今回の企画。
母から受け継ぐレシピと作り方を惜しげもなく伝授してくれた
洋子さんにこの場を借りて改めて感謝します。


さあ、ワークショップだ!
梅干しづくりの概要を聞いた後、
早速参加者は赤じそを塩揉みする作業に取りかかった。

←赤じそは京ら屋農園と、町内の森脇さんのものを使用



ギュ、ギュ、としそを揉んでは絞り、水分を出す。

ここで注目して頂きたいのは
画像内マルで囲んだ液体の色。


なんということだ!


どす黒い、濃い紫だ!
「これがアクよ」と洋子さん。
このアクをしっかり抜くことで発色が美しい梅干しを作ることができるという。

「京ら屋の梅干しは、アク抜きのために、赤じその塩揉みを2回します。
 さらに梅酢で一度ゆすぎます」

これだーーーー!これがきれいな赤色にする秘訣だ〜〜〜!
アクをしっかり抜くこと。

 2回目の塩揉みの液体は
ほら!この通り
鮮やかな赤色になりました。
 そして会場内にはこの通り!
もみじが咲きました。



遊んだ後みたい・・・^^






レシピは
【京ら屋の梅干し】
漬けて干した梅・・・約600g
赤じそ(アク抜き後の状態)・・・100〜130g
梅酢・・・適量(容器が満ちるまで)

これを梅、シソ、梅、シソ、と交互に重ねて
最後に梅酢を注げば、
マイ梅干し作り、完了!あとは待つだけ。


今回はその梅干しを使い、2品
お料理も試食しました!

 雑誌「うかたま」に掲載していた
左)夏野菜と梅のオイル蒸し
右)梅と干アジの混ぜご飯

のレシピで頂きました。
どちらも夏の食卓にピッタリで
箸が進むご飯でした。




少数精鋭のワークショップでお互いの自己紹介も出来、
色々な発見や気づきを共有できた会ではなかったでしょうか。



参加者のみなさん!お疲れさまでした!
これからおいしい梅干し作っていきましょうね!
これであなたも・・・
梅干しマスター!

















2013年7月18日木曜日

(7/29, 30)ajikura本店臨時休業のお知らせ

香木の森公園内「ajikura」では毎週水曜日が定休日ですが
レシピ本制作取材のため、29日(月)、30日(火)を
臨時休業とさせていただきます。

なお、ajikura営業情報はこちらのカレンダーで確認できます。
http://sozaikobo-ajikura.com/event


8月14日(水)は営業いたします。