8月24日に大雨がありました。
その後、31日、9月3、4日としとしと雨がまた降っています。
テレビや新聞を見て連絡を下さった方、
ご心配おかけしましたが、
ajikuraと香木の森公園周辺、プチajikura、ajikura農園は
無事に、大雨に見舞われた日も、その後も
通常通り営業しています。
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島根西部で記録的大雨、1人不明 3万6千人に避難勧告
記録的豪雨で冠水した島根県江津市の道路=24日午前10時30分
山陰沖から北陸に延びる前線の活動が活発になり、24日午前、島根県西部を中心に記録的な大雨が降った。県などによると、土砂崩れが相次ぎ、1人が行方不明になった。午前9時半までに、同県の江津市、邑南町、川本町の計約1万4千世帯、約3万6千人に避難勧告が出た。
by共同通信
サイト参照元(http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401001195.html)
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マスメディアを見て、まず
「おおなんちょう」という言葉が耳に引っかかるあなたは、
既に日本全国の中で貴重な存在です。
気にかけてくださりありがとうございます。
ajikura周辺(香木の森公園周辺)は、道路や建物など無事で安全に
今まで通り来町頂けます。
しかし、
実際いつも仕入れのため足を運んで下さる農家さんや
生産者の方のエリアで様々な被害が出ている場所もあります。
被害状況のいくつかを、実際に聞いた範囲でお知らせします。
【日貫地区】※今回最も被害が大きかった地域
・稲刈り前の田に土砂が流れ、田が土砂で埋まる
・道路が土砂崩れにより塞がれる
・浄化槽に土砂が入り、下水が止まり、仮設トイレを設置する
・床下浸水で、床を張り替えるまで別の住宅を斡旋してもらい
自宅は修復作業中
【和田地区】
・山側の土砂が崩れ、畑が土砂で埋まる
→作物の収穫ができなくなる、見込んでいた収量に及ばない、
畑として再生することに時間がかかる
【高原地区】
・井戸水が濁る
→原因調査&修復&水質調査が必要
【矢上地区】※散歩で見た風景
・川に近い田んぼに土砂が流れ込み、稲が土砂で倒れ
大きめの石や土塊が田んぼにかぶさっている
→田として復旧するのにどれだけかかるか。。。
いつもお世話になっている農家さんや生産者さんに
ダメージを与えたことは確実です。
この地域は、昭和58年or59年に一度水害に見舞われたそうで、
その際川の整備をしたとのこと。
今回は川から、、というよりも山側からの土砂での影響が大きいよう。
詳しい状況は邑南町防災情報facebookページにアップされているようです
https://www.facebook.com/town.ohnan.bosai
こんなにリアルに知っている人が
一度に被災したのは初めてで、胸が痛みますが
みなさん「なんとかせにゃやれん」と、どんどん修復されていっています。
強い。
私は、生産者さんの無事だった畑から収穫した生産物を
お店で付加価値をつけて提供することをしっかりしよう。
ひきつづき、よろしくお願いします。
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