みなさん、こんばんは。ともです。
突然ですが、お肉は好きですか?
焼き肉、しゃぶしゃぶ、すき焼・・・
好きな方が多いですよね。
ajikuraでもステーキコースは人気メニューです。
そんなあなたにぜひ知ってもらいたい
「石見和牛」の良さ。知って、食べて、感じてもらえたら、一番うれしいです。
では、めくるめく、石見和牛の世界へ・・・
“石見和牛は、全国区ではまだまだ認知度が低いのですが、 有名な高級和牛にまったくひけをとらない最高の和牛です。”ー【みずほスタイル】島根県邑南町の特産品販売HPより
※※※牛の基礎知識について、初めての方はこちらからお読みください。
※肥育が何か、和牛の価値判断について説明いいよーという方は飛ばしてください。
▼▼
1: いい和牛の条件・・「血統」、「生育環境」、「競り(せり)」、「肥育環境」にあると考えます。
そして、美味しい和牛肉の条件である「脂肪の交雑」、 「脂肪の質(口融け)」も重要ー同HPより
2: 和牛が家に届くまで〜過程 あ)子牛を買い育てる(各農家) い)9ヶ月ころに市場に出す(いい牛をせり落とす) う)約2年間育てる(肥育する) え)市場に出す お)ミートセンターで解体 か)店頭へ並ぶ
つづき
↓
TVチャンピオン「牛肉王」も絶賛する
質の高いお肉を生産する、その秘密
☆こちらの肥育場で子牛のときより約2年間育て、出荷したメス牛を「石見和牛」
オス牛は「島根和牛」となる。
■1 少数頭・入念肥育 ※以下文章の青い部分は引用です。こちらのサイトに非常に詳しく石見和牛の説明があるので、もっと深く知りたい方はどうぞ。
“肥育で大切なことは、牛が気持ちよくすごせること”
あ)1人当たり60頭近くの牛を管理します。他の肥育施設では、大抵は、1人当たり100頭~200頭は見ています。
い)1頭1頭、ご飯をちゃんと食べているか?
風邪は引いていないか?下痢はしていないか?
いつもと違う動きをしていないか?としっかり見る。
←これはえさの量や時期の配合など。
う)衛生管理には非常に気を使っています。
牛は掃除をしてあげないと非常にストレスをためこみます。私どもの牛舎では、1頭の牛が2部屋もっています。
1週間に1度は「床がえ」といって牛を移動させて部屋をきれいにしてあげます。
え)牛はカルキの入った水道水は飲みません。井戸水を飲みます。
邑南町には山があり、川があり、大地も広く、空気もうまい・・そんな大自然に囲まれた土地です。
高原なので寒暖差が激しいのが特徴です。 高原に湧き出る湧き水が新鮮でそのままでも飲めるほどです。
■2 メス牛のみ
柔らかい。
■3 【町内】の飼育(繁殖)農家とともに。「島根で生まれ島根で育つ」を実現
農家の方は、自分が育てた牛をよその土地に安く買われて別の名前で売られることをとても悲しく思います。
地元で育てた牛を地元の名前「石見和牛」として皆様にお届けしたいと熱く思う農家の方に育てられた牛が、
私達(JA島根おおち畜産課)が肥育(生育後に更に育てる期間)する石見和牛です。
■4 脂の質を整える肥育〜融点
肉の美味さを決めるのは肉の脂です。
口の中に入れるととろけるような良質の肉のもとは、栄養たっぷりの餌にあります。
ビールかす、酵母を使用し発酵させ栄養たっぷりな濃厚飼料にして与えています。(写真左はビールかす。)
そして、20~24ヶ月間じっくりと過ごしやすい石見の地で肥育をします。
だからこそ、脂肪の融点の低い口どけの良い上質な脂質に仕上がるのです。
牛は掃除をしてあげないと非常にストレスをためこみます。私どもの牛舎では、1頭の牛が2部屋もっています。
1週間に1度は「床がえ」といって牛を移動させて部屋をきれいにしてあげます。
え)牛はカルキの入った水道水は飲みません。井戸水を飲みます。
邑南町には山があり、川があり、大地も広く、空気もうまい・・そんな大自然に囲まれた土地です。
高原なので寒暖差が激しいのが特徴です。 高原に湧き出る湧き水が新鮮でそのままでも飲めるほどです。
■2 メス牛のみ
柔らかい。
■3 【町内】の飼育(繁殖)農家とともに。「島根で生まれ島根で育つ」を実現
農家の方は、自分が育てた牛をよその土地に安く買われて別の名前で売られることをとても悲しく思います。
地元で育てた牛を地元の名前「石見和牛」として皆様にお届けしたいと熱く思う農家の方に育てられた牛が、
私達(JA島根おおち畜産課)が肥育(生育後に更に育てる期間)する石見和牛です。
■4 脂の質を整える肥育〜融点
肉の美味さを決めるのは肉の脂です。
口の中に入れるととろけるような良質の肉のもとは、栄養たっぷりの餌にあります。
そして、20~24ヶ月間じっくりと過ごしやすい石見の地で肥育をします。
だからこそ、脂肪の融点の低い口どけの良い上質な脂質に仕上がるのです。
もぉ〜〜〜〜〜
(角は切って、あたりがない状態にする)
たまたま伺った日が月に一度の子牛の
競り落とし日で、
新たに18頭が仲間入りしました。
大きくなった牛さん。
・・・霜降るお肉になるには、自力で立てなくなる寸前まで脂肪をつけさせる事が必要。。
身体が重そうです。。
(1頭肥育するための餌代だけで25万近くかかります)
ミートセンターといって、枝肉から生活者の元へ届けられる状態へ加工する施設が近くにあり、子牛の生産〜肥育〜加工〜発送まで一気通貫した産業を可能にしています。
お歳暮に、大好評の石見和牛セット
お試し&詳細はこちらから
石見和牛の世界、いかがでしたでしょうか。
ほとんど市場で出回らないので、
ネットで購入いただくか、実際足を運んでいただいた際に、ぜひともぜひとも
お試しいただきたいおすすめの一品です。
とも@個人的には牛肉とのつきあい方は、まだまだジレンマが多くもやもや模索中。。環境問題のこととか、水のこととか、と殺のこととか、色々。。
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