ともです。冬の邑南町で雪の洗礼を受けていました。
さて、今回からシリーズで全8回を目標に
毎週水曜あたりに更新していけたらと思います。
食や農の現場でどんなことが起きているか
トレンドとなっているか。
ここでは、気になった事例をテーマに沿ってピックアップして紹介して
いこうかしら。
今回のテーマは
vol.1『地方の食の魅せ方』
1 ・・・いち個人の暮らしにクローズアップ(島根)
2 ・・・企業とタイアップで地域食材&生産者に刺激(徳島、佐賀、ほか)
3 ・・・地域一丸で目指す「食の理想郷へ」サイト(山形・鶴岡市)
4 ・・・著名人招く晩餐会(石川)
5 ・・・地元のものをギフトに!(長野、小豆島、備前ほか)
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■1■
「理想と現実のギャップを埋める」。島根にIターンして3年、シングルマザーの”おーなんさん”に、田舎暮らしのリアルを聞きました。(後編)
参照(http://greenz.jp/2013/10/18/ohnan2/)greenz.jp (webメディア)さんに
邑南町が農業と暮らし視点で取材されています。
■2■
日本のどこかで数日だけオープンするプレミアムな野外レストラン
DINING OUT(http://www.diningout.jp/)
レクサスやリーデルがスポンサーにある、ものすごくラグジュアリーかつ
洗練された地方での演出をしている。
こちらの徳島の秘境祖谷で行われたイベントレポート動画の
4:49からホストのアレックス・カー氏が話していることが、一番大事だと思う。
参照(https://www.youtube.com/watch?v=vShBNiXU_Yg#t=304)
ajikuraの取り組み、生産者ライブとかはまさにこれを持続可能な形で
継続すること。一度にあんなに予算はかけられないけど、世界観美しすぎる。
■3■
【食の理想郷へ】鶴岡食文化創造都市推進協議会
(http://www.creative-tsuruoka.jp/)
検索ワード「鶴岡市 食」でトップに上がるサイト。
鶴岡市へは2011年11月に訪問させて頂いた以来、親しみを感じて
最新動向をチェックしている市のひとつ。
在来作物の継承、ユネスコへの登録、地道な市民の食文化への啓蒙
市長、こども、料理人、お母さん、農家、市民一人一人が
楽しく「食の理想郷へ」取り組んでいるように感じさせるページ。
邑南町の「A級グルメの町へ」はどうかな。みてみよう。
■4■
坂網鴨振る舞う晩餐会 首相夫人ら絶賛
yahoo!ニュース
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00098992-hokkoku-l17)
世界ベストレストラン20に選ばれたレストラン「NARISAWA」東京・南青山
のオーナーシェフの話題。石川県加賀市が主催で晩餐会が開かれたということ。
知る人は少ないかもしれないが
このレストランを影で支える女性グループと私は以前石川県金沢市で
お会いした。
シェフの世界観が表現されるお皿の数々に登場する「山野草、山菜」を
出荷しているのが石川の地元のグループだ。
時に「一度に100や200といった数の山菜を見つけるのは結構大変」ですが
地元の自然の恩恵が世界が注目するレストランに提供される価値は代え難い。
誇りにもつながるだろうなぁ。
■5■
郷土愛をカタチに
地元を贈ろう、地元産品のカタログギフト
(http://gift.jimo.co.jp/)
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今週は以上。
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