2011年12月30日金曜日

年の瀬としのせ。道の駅瑞穂でおみやげぽん。

ご無沙汰しております!ともです。
さて、味蔵は12月27日に年内の営業を終え、
28日に大掃除をし、きれいになり、年越しの準備万端となり、

年明けは1月3日より営業の予定でございまする。


さて、私といえば、地元横浜へ帰省中です。
そうです。島根県は邑智郡邑南町の良さを地元や親戚に伝える絶好の機会なのです。


そこで、帰りのバスに乗る前に、道の駅瑞穂へ立ち寄り
気になったものをいくつかピックアップいたしました。
上から、
1) 山陰の白ブーさぎちゃん(きっと、いなばの白兎のパロディでしょう)
イラストがかわいらしかったので買いました。

2) 中盛堂謹製 出羽川まんじゅう
町内産の表記があったので買いました。

3) 玉桜 酒まんじゅう
玉桜酒造さんに一度見学させていただいたことがあり、
お酒以外の商品を試してみたく、買いました。

4) 人に見えないことを大切に。ゆずみそ。

完全にパッケージがかわいくて買いました。

5) どじょう掬いまんじゅう
これは、おいしいというのと、安来節を初めて見た衝撃を思い出し
買いました。




は、、気付いたら60%がまんじゅう。。。





2011年12月24日土曜日

イブシ、なう!

イノシシ肉を

ローストしたり
ペーストにしたり

今回は


燻製にしとります!

75度の低温で4時間ほどスモーキーな空間でじんわりと加熱します。


肉が柔らかく、薫りがつき、触った時にタイヤのゴムのような跳ねっ返り具合になったら完成です。


下に燻製チップがあり、それを電熱線で熱し煙を出します

3つの空気窓で温度調整ができます。


なんで屋外でやっているか?

それは、予想以上に室内が煙たくなり自分たちもスモークされそうだったから!

メリークリスマス♪


とも

2011年12月19日月曜日

<食・自然・スノボ>まったり癒しの1泊2日初冬の邑南町ツアー

おはようございます、ともです。
みずほハイランドスキー場にcafeajikura がオープン(土日営業)!という
嬉しいニュースも久しいですが、

この週末に地元横浜の友人かつ、現在広島市内勤務会社員の
2人が、邑南町に遊びにきてくれました!

【#1 広島・20代・Aさん】の感想
時間を大切に出来き自然に豊かな邑南町自然食と普通の外食との差を感じる事ができアットホームで誰でもウェルカム体制な雰囲気あり

→来訪ありがとう!自然食、というかそうだね、地産地消だったり、コンセプトが明確な場所を今回は紹介しました!またお待ちしております。^^

【#2 広島・20代・Kさん】の感想
邑南町に来させて頂いて、至福の時を過ごすことができました。
島根というと遠いイメージがありましたが、(広島市内から)バスで1時間弱
おいしいご飯と優しい人々。。。癒されました。じろうさんの家また行きたいです。
都会で仕事に疲れた会社の皆様、オススメです。時間の流れがゆったりで、帰りたくなくなります。(笑)

→来訪ありがとう!広島からのアクセスの良さを実感してもらえて嬉しいです。
 ゆったり、したくなったらぷらりとバスにのっていらっしゃいませ!






■ツアー行程を一挙ご紹介!
 (予算、日程、興味のあることに合わせてアレンジするので
  あくまで今回の参考としてください)

12月17日(土)-------------------------------------------

12:15  中国バス「いさりび」で広島発
13:38 瑞穂I.C着
14:00 遅めの昼食@味蔵 パスタコースと気まぐれコース(今回は地鶏のロースト)
15:00頃 自由時間
    ・断魚渓(だんぎょけい)・・・映画「砂時計」の舞台となった滝のある渓谷
    ・香木の森公園散策・・・ハーブ園、クラフト館(創作ができますが今回は断念)
    ・温泉でまったり・・・味蔵から徒歩5分くらい、500円程度で温泉がある
    ・自然放牧ジェラテリア「Mui(ミューイ)」で牛乳を飲む・・・うまい!だけじゃない!
18:30頃 宿泊場所へ出発
    ・絶景撮影スポットの紹介・・・朝だと雲海が見える!
    ・途中出羽の公民館のイルミネーションに立寄り
19:30頃 ペンション じろうさんの家チェックイン
     石見和牛のコース。

22:00頃 薪ストーブの前でまったり。
24:00頃 次の日の予定をざっくりと決め、就寝。

12月18日(日)-------------------------------------------

8:00 頃 朝食・・・外はきらきら雪が白くひかり明るい。
10:30過  瑞穂ハイランドスキー場到着
      ※なんとこの土日は感謝デーということで町民は1日券が、無料!
       さらに町外の方も1000円で滑り放題!
     ・昼食はカレー!
     ・おやつタイムは、本格エスプレッソが飲める「ケララテ」のcafeajikuraで
17:20過 存分に滑り、筋肉痛の予感を全身で感じながら、スキー場を後にする
18:30頃 「いこいの村しまね」のお風呂400円で疲れをとる
19:35  瑞穂I.Cのバス停から広島へ出発
21:00頃 それぞれ帰宅
-------------------------------------------


おいしい、楽しい、うれしい、落ち着く、くつろげる・・・
からだと心に栄養はいったなぁ〜!と

思えるような旅を今回考えました!
満足してくれたようで、嬉しいです。


ではまた!









     





2011年12月16日金曜日

<年間200頭の限定生産>石見和牛の美味しさに迫る!〜肥育場 by JA島根おおち 見学

わぎゅー!

みなさん、こんばんは。ともです。
突然ですが、お肉は好きですか?

焼き肉、しゃぶしゃぶ、すき焼・・・
好きな方が多いですよね。
ajikuraでもステーキコースは人気メニューです。

そんなあなたにぜひ知ってもらいたい
「石見和牛」の良さ。知って、食べて、感じてもらえたら、一番うれしいです。


では、めくるめく、石見和牛の世界へ・・・


“石見和牛は、全国区ではまだまだ認知度が低いのですが、 有名な高級和牛にまったくひけをとらない最高の和牛です。”ー【みずほスタイル】島根県邑南町の特産品販売HPより



 



※※※牛の基礎知識について、初めての方はこちらからお読みください。
※肥育が何か、和牛の価値判断について説明いいよーという方は飛ばしてください。
▼▼

1: いい和牛の条件・・「血統」、「生育環境」、「競り(せり)」、「肥育環境」にあると考えます。
そして、美味しい和牛肉の条件である「脂肪の交雑」、 「脂肪の質(口融け)」も重要ー同HPより


2: 和牛が家に届くまで〜過程 あ)子牛を買い育てる(各農家) い)9ヶ月ころに市場に出す(いい牛をせり落とす) う)約2年間育てる(肥育する) え)市場に出す お)ミートセンターで解体 か)店頭へ並ぶ

※※※ 

つづき


TVチャンピオン「牛肉王」も絶賛する
質の高いお肉を生産する、その秘密


☆こちらの肥育場で子牛のときより約2年間育て、出荷したメス牛を「石見和牛」
 オス牛は「島根和牛」となる。


■1 少数頭・入念肥育 ※以下文章の青い部分は引用です。こちらのサイトに非常に詳しく石見和牛の説明があるので、もっと深く知りたい方はどうぞ。

肥育で大切なことは、牛が気持ちよくすごせること
あ)1人当たり60頭近くの牛を管理します。他の肥育施設では、大抵は、1人当たり100頭~200頭は見ています。


い)1頭1頭、ご飯をちゃんと食べているか?
風邪は引いていないか?下痢はしていないか?
いつもと違う動きをしていないか?としっかり見る。
←これはえさの量や時期の配合など。

う)衛生管理には非常に気を使っています。
牛は掃除をしてあげないと非常にストレスをためこみます。私どもの牛舎では、1頭の牛が2部屋もっています。
1週間に1度は「床がえ」といって牛を移動させて部屋をきれいにしてあげます。

え)牛はカルキの入った水道水は飲みません。井戸水を飲みます
邑南町には山があり、川があり、大地も広く、空気もうまい・・そんな大自然に囲まれた土地です。
高原なので寒暖差が激しいのが特徴です。 高原に湧き出る湧き水が新鮮でそのままでも飲めるほどです。



■2 メス牛のみ
柔らかい。

■3 【町内】の飼育(繁殖)農家とともに。「島根で生まれ島根で育つ」を実現
農家の方は、自分が育てた牛をよその土地に安く買われて別の名前で売られることをとても悲しく思います。
地元で育てた牛を地元の名前「石見和牛」として皆様にお届けしたいと熱く思う農家の方に育てられた牛が、
私達(JA島根おおち畜産課)が肥育(生育後に更に育てる期間)する石見和牛です。









■4 脂の質を整える肥育〜融点

肉の美味さを決めるのは肉の脂です。
口の中に入れるととろけるような良質の肉のもとは、栄養たっぷりの餌にあります。


ビールかす、酵母を使用し発酵させ栄養たっぷりな濃厚飼料にして与えています。(写真左はビールかす。)
そして、20~24ヶ月間じっくりと過ごしやすい石見の地で肥育をします。
だからこそ、脂肪の融点の低い口どけの良い上質な脂質に仕上がるのです。



もぉ〜〜〜〜〜

(角は切って、あたりがない状態にする)






 たまたま伺った日が月に一度の子牛の
競り落とし日で、
新たに18頭が仲間入りしました。
大きくなった牛さん。

・・・霜降るお肉になるには、自力で立てなくなる寸前まで脂肪をつけさせる事が必要。。
身体が重そうです。。
(1頭肥育するための餌代だけで25万近くかかります)



ミートセンターといって、枝肉から生活者の元へ届けられる状態へ加工する施設が近くにあり、子牛の生産〜肥育〜加工〜発送まで一気通貫した産業を可能にしています。




お歳暮に、大好評の石見和牛セット
お試し&詳細はこちらから



石見和牛の世界、いかがでしたでしょうか。
ほとんど市場で出回らないので、
ネットで購入いただくか、実際足を運んでいただいた際に、ぜひともぜひとも
お試しいただきたいおすすめの一品です。





とも@個人的には牛肉とのつきあい方は、まだまだジレンマが多くもやもや模索中。。環境問題のこととか、水のこととか、と殺のこととか、色々。。


2011年12月14日水曜日

手作りログハウスとお野菜のごちそう「京ら屋」さん&北海道・世界有数の粉白雪、ニセコから

お久しぶりです。ともです。
12月もあっというまに半ばにさしかかり、
月食やヒッグス粒子など宇宙にまつわるニュースがロマンチックな最近ですが
いかがお過ごしですか??

双子座流星群ということで、空を眺めていたら10分もしないうちに
7つくらい降ってきました。星がきれいな島根です。


さて、、


■1 手作りログハウス!ぬくもり溢れる自家製野菜たっぷりのお料理
   「京ら屋」さん(京ら屋さんブログはこちら)にお邪魔しました。

おはよう!


と出迎えてくれたのは、
ヤギの「みるく」

そう、、だからヤギのみるくのミルクから
チーズを作る。というような例文が出来上がりますw






ね。


(やれやれ、聞慣れたダジャレをよくゆうものね。)













今日は近くのデイサービスの方々の忘年会ということで、
旬のお野菜をメインに、10種類のお料理をワンプレートにしています!

※通常は金、土日、月のみの営業 夜は要予約です。ランチバイキング1260円が大人気!

トップから時計周りにご紹介

1. ふろふき大根-柚味噌あえ
2. サツマイモレモン煮
3. 紅白なます(大根10:人参1)
4. 赤カブ、ブロッコリーのオリーブオイル炒め
5. 大根の自家製漬け物(酒粕の香りがまろやか〜)
6. 地鶏の炊き込みご飯おにぎり(ごはんで人気ナンバー1!)
7. むかごご飯おにぎり
8. だしまき!
9. こんにゃくとほうれん草の白和え(こんにゃくは、細く切ることで、食感をよくします)
10. まんなか→こんにゃく、高野豆腐、野菜の煮しめ
11→ 具沢山みそ汁移し忘れた(><)
12  コーヒー(超かわいい器に)


からだが喜ぶ、食べて元気になるプレートでしょう!
料理でおもてなしして下さるのはお母さんとお嫁さん。
献立は「朝、採れた野菜の種類を見て」決めるのだそう。


今回はご年配の方が多い集まり(貸し切り)ということもあり、
 ・野菜の種類を多くすること
 ・彩りをよくすること     以外にも
 ・やや薄味めにすること 
 ・食べやすい大きさ、薄さにすること など



準備段階から本日のお客様に合わせた思いを込めて作ります。
愛情たっぷりです。


そして、寒いはずのこの季節にも
京ら屋さんが暖かく、温もりを感じる家であるもう一つの理由は
こちら
 薪ストーブ〜〜〜〜!

そして手作りログハウス〜〜〜!

このログハウスは竣工まで5年の月日がかかっている
超大物!

周辺の森から適した木を切り出し、
はじめは小さな小屋的なものに住み
家族総出で作り上げていったそう。

「いなかスイッチ」「自休自足」「丸太人!」
といった田舎暮らしや手作りログハウスに興味のある人なら一度は手に取ったことのあるような雑誌にその取り組みを紹介されています。
 外観はこのような形。
1階がお店で2階が住居。

関東で行われた
ログハウスの講習&実施プログラムに参加され、
建てることを決意されたそう。
(講師の方のかっこいいサインが
 飾ってあります)
自然採光の多い屋内は明るく、
テラスからはヤギ「ミルク」の小屋と
サラダ用のミニ畑が見えます。








温もり、溢れる京ら屋さん。居心地がよすぎて、ついつい、
長居してしまいます。。。すみません。

産直・道の駅にもお弁当を出しています。
またお邪魔させてくださいませ〜!







■2「地域資源を生かしたビジネスモデルの創出」講習会参加
   (雇用創造推進協議会主催)

ニセコ・ひらふ地域において初のコンドミニアム事業を開始し、
人材、観光客の誘致による経済効果を生み出す企業の大久保さんを講師に
お話をききました。

スキー場や飲食店を「点」とした取り組みではなく、
地域全体で「面」とした取り組みを生み出すことで
国内外からの人材の流入、外国人観光客、移住者の増加に成果をあげています。

→→そんな地域のキーマン、大久保さんからの提案
 
 A) 地域イベント、基礎的情報の一元化
  ・1つの場所にいけば、その地域のことがすべてわかることが必要。
   ニセコだとこのサイト 
   http://www.niseko.ne.jp/index.html
   http://www.nisekotourism.com/
   
   Googleカレンダーを読み込ませたり、blog連携させていて、
   いつでも「新鮮で」「信憑性のある」情報がそこにある。FBも。
   https://www.facebook.com/Niseko.Japan

 B)人と人とのつながりを見直す広告を
  ・マス広告でお金を一度に消化するよりも、地道な活動、広告が口コミで広がる。
   〜町内の人と町外に住む人との連絡を生む
    (例:地域いろはカルタの送付、情報の場所をお知らせする、盛り上がっている感を伝えるなど)
   〜年間15万人を集客する瑞穂ハイランド(広告塔となる場所)で
    冬に来訪したのであれば春、夏など反対シーズンのイベント案内を積極的にする。
   〜留学させる。(外に出ると町に対する興味がわく。見直すきっかけになる。)

 C) 屋根の色一つ統一する事が、地域のアイデンティティになる。
  ・邑南町は「赤土の瓦」の家がほとんど。昔からの流れであるのではなく、
   今後規制をして、その風景を残しては。

 D) 横のつながりを強化し、「お客様のため」を考える。
  ・遠くから来られる方は「ニセコで楽しむこと」がニーズ。
   ホテルや飲食店で空きがない場合、ただお断りするのではなく、
   同業者で受け入れができる場所を紹介する。そうすることで、
   客はサービスレベルの高さを感じ、再来訪につながる。



ぬん!非常に参考になるお話&アイディアがたくさん。
特にDを実際にやっていることがすごい!

取り入急ぎ、Aの情報あつめなら出来る気がする。
(その後のアウトプットの仕方は町や観光協会に要相談ですが)


はい。張り切って参りましょう!


とも










2011年12月10日土曜日

クリスマスケーキの準備はお済みですか?【イトウ】


こんばんは~。
 
 
イトウです。
 
 
農業研修でケーキを作りました。
 (クリスマスが近いため、また直近での畑での作業が少ないため、
 今週は農業研修の時間を使いクリスマスケーキを藤田シェフ監修の元、作る実習となりました。)
 
【1】ブッシュ・ディ・ノエル
担当:とも、あゆ
 
 




“スポンジ生地には、起泡性の根幹となる卵の泡立て方で、卵白卵黄を分けてあわ立てる別立法と同時に泡立てる共立法のふたつの製法があり、前者で作る生地をビスキュイ生地(パータ・ビスキュイ pâte à biscuit )、後者で作る生地をジェノワーズ生地(パータ・ジェノワーズ pâte à génoise )という。ーwikipediaより引用”

今回はジェノワーズ生地を作りました。
(しっとりめ。きめはビスキュイよりやや粗め)









※補足byとも
←実はブッシュドノエルのスポンジ生地が想定より固く、丸めようとしたところ「めりっ」と嫌な音が・・・

 そこで急遽予定変更。スポンジ生地にブルーベリージャムとブラックベリーリキュールを打ち、
その上からさらにマロンクリームをのせ、
アーモンドスライスとダイスアーモンドを
交互に層を作り、ミルフィーユのように重ねるケーキへ。

超ボリューミーかつ濃厚なケーキとなりました。







【2】ザッハトルテ
担当:イトウ、藤田シェフ
 
です。
 
かなり甘かったです。

※補足byとも------
 周りのコーティングがてらてらしているのは
糖衣で固めているから!チョコに、水飴などを溶かしているからです。光っているでしょう〜
--------------------------










 
まあなんやかんやと、みんなで作りまして…
 
 
 















僕はある程度作り終わったら、包丁を研いでました。
ケーキを仕上げている時にも流しの横で黙々と包丁研いでました
 
(撮影:とも)
 (最適な角度は45度らしいです。おかげさまで、寮にある4本の包丁の切れ味が整いました。感謝。)
 
 
なかなか時間はかかりましたが、皆で楽しく作りました。
 
お疲れ様ッス。
 
では。おやすみなさいです。

2011年12月7日水曜日

(番外編)出羽公民館のイルミネーションでどこまで楽しめるか試してみた。



こんばんは。ともです。
ちょいと息抜き、しちゃんさい。

出羽とかいて、「いずわ」と読む。「いきいきセンター」という
愛称をもつこの公民館がイルミネーションで染まった!

そんな噂を聞きつけて
寮友3名で遊んできました^^


震災復興の願いも込めたイルミらしい。










相合い傘〜


カップルのみなさん!デートスポットですよ!










昇龍〜!!

ていやー!!










電信柱がこんなに神秘的に・・・・













スペシウム光線〜!!!びびびびびび〜!













お、ちょっとかっこいい感じのショットを
1枚はさみ













そうだ!アンパンマン優しい君は
いけ!愛と勇気だけが友達さ!


アンパンマンと一緒にロマン飛行w






公民館のSさんに撮影のご協力をいただきました。
ありがとうございました〜


とも@結構楽しかった。

イノシシ!山の幸!解体現場へゴーゴゴー。

注意
今回の記事には皮を剥いだ状態の写真などをのせてあるので
 苦手な方は「さっとスクロール」術をお使いいただく事をお勧めします。






さて、地産地消を推進する食の研究機関&発信基地としての役割を担う
「味蔵」として、周辺地域で昔から食されている「イノシシ」肉の仕入れ現場へ
同行してきました!


■はすみ特産センター
イノシシのほかにも、天然・養殖のあゆなども取り扱っています。


田舎には、宝の蔵があります。四季折々に姿を変える山や川がそれです。人と自然と生き物が調和して生活を営む。そんな光景は、かつてどこでもありました。宝の蔵から、ほんの少しだけお分けします。




壁の絵がかわいいw











 どーん!と迎えてくれたのはちょうど
皮を剥ぎ終えた状態のイノシシさん。

ご覧下さい。脂ののりっぷり。見事です。
そして、脂の色の白さといったら。一級品なのです。


それもそのはず、
はすみ特産センターのイノシシ肉には
数々のこだわりがあるのです。

①脂ののった12月あたりしか捕獲&解体をしない
②猟師がイノシシを撃つ際は、頭のみを狙い体に傷をつけない
③心臓は最後まで刺さず、血をすべて流しきることを最優先にする。
④脂が白いのはイノシシの餌となる山のもののため。



上記を徹底することで、「くさい」「固い」といった従来のイノシシ肉への常識が大きく覆されるほどの

(何も告げず子供に牛肉とイノシシ肉を並べて焼き肉させたらイノシシ肉が売り切れる!)

“羽須美のうまいイノシシ肉”が出来上がります。





左の写真は内蔵をきれいに取り除いた後。


また、こちらは真空&冷凍技術のたまもの!
ー20度で管理されている冷凍庫の中で
あゆを見せていただきました。


鮮度を保つ技術が整っていることで
年間を通じて出荷が可能です。






大好評の鍋、焼き肉セットの問い合わせはこちらから
(一番下のほう。FAXか電話のみかも
 秋〜春限定 11月〜5月 
 天然猪肉 おいしい天然イノシシを、鍋や焼肉で召し上がれ。
 天然猪ぼたん鍋セット:300g(4人用)+スープ付/4,675円
 天然猪焼肉セット:400g(4人用)/4,675円


はすみ交流センター 
〒696-0603 島根県邑智郡邑南町下口羽1124-1 
TEL・FAX (0855)87-0670 
受付時間:月〜金 
午前8時30分〜午後5時 FAXは24時間受け付けております。


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羽須美特産センターこだわりのイノシシの特徴をアツく教えて頂いた浅原さん(左)と味蔵の冬メニューの構想を広げるカメリエール・kono(右)








狩人&解体のこだわりと、
自信もって「んまい!」と言うものしかださないという誇りを
ビシビシと感じました。

そして「羽須美の」イノシシ肉に対する興味がむくむく。。
実際、ぼたん鍋って、、食べた事ないかも?


今回取り上げたイノシシ肉は今後味蔵の冬のメニューに登場する予定です。
どのような形になるかはまだ、お楽しみに!

2011年12月4日日曜日

生涯わんぱく!?池、山、公園、井戸、なんでも作り出す!農家訪問-vol. 1 寺本喬さん

大根、白菜、ほうれん草、
キュウリ、冬瓜、カボチャ、
ベビーリーフ、パプリカ
万願寺唐辛子、ししとう、丸い茄子、九条ネギ
原木しいたけ、なめこ

柿、ざくろ、ばかの芽、タラの芽

梅干し、梅シロップ、ミョウガづけ、etc etc.....





枚挙にいとまがないほど、年中通して多品種多品目を生産する、
スーパーマン。溢れんばかりの行動力の持ち主、寺本喬さんの
寺本農園を訪問してきました!

味蔵では季節にあわせたお野菜を入れていただき、
最近では主に赤大根やピーマン、茄子などを使い
バーニャカウダやカポナータソースに大活躍してもらっています。


■Uターン&脱サラで農家に

寺本さんは邑南町出身で高校卒業とともに
地元をはなれ、兵庫を経て京都で35年間サラリーマン。

その後、農家的生活や山、川、里での暮らし、
胸いっぱいの夢を実現するために帰郷。
現在は2人の農業研修生とともに、2町歩ほどの畑と田んぼを
耕し、日々農作物の成長に精を出しています。

地域の給食センターや地元飲食店、
道の駅みずほ、雲井の里といった産直を中心に出荷しています。


■畑それぞれの特徴をふまえた野菜作り

エコファーマーという言葉は皆さんご存知でしょうか。

エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名ー農林水産省HPより抜粋

寺本さんは土壌調査を定期的に行い(写真は成分表)
畑の数だけ、畑の性格が違うため、すべて把握し
それぞれにあわせた施肥を行っています。



※土づくりは野菜作りの根本!窒素、リン酸、カリのバランスを知ることで、その土地にあった無駄のない適切な土を作る事ができるのです。

また、牧場の多い地域の特性を生かし、牛糞を使った肥料を独自に使用しています。
たまに、豚糞も仕入れるようです。


■ワンダーランドへようこそ



こちら、朝日に輝く寺本農園の林。

ワンダーランドへの入り口です。
何が、ワンダーなのかは続々紹介します。







第一弾は原木しいたけの生産場所。

山から切り出し、枝打ちをし、
寝かし、菌を入れるようです。

とも「切り出すところからご自分で?」
寺「そうです。色々やりたいことが多くてね」
とも「おお、ワンダー!(心のなかで)」






白く年輪の部分にまるい印がみえます。
これが菌がしっかり木に回っている証拠だそうです。

30年くらいの木がよいということで、
50年やそれ以上だとしいたけの出来があまり
よくないそうです。


菌をつけた木は3〜4年は持つということでした。

ころころ置いてあった丸太も、なめこを育てている最中ということで、うかつに林の中をウロウロできませんw


ムム!
これは。。。

小屋の奥に、山を切り開いたスペースが
ありました。

とも「わ、広い!」
寺「ここは、公園にしようと思ってね(笑顔)」
とも「すごい!ワンダーランドですね!」


裏山と神社(牛の神様がまつられる)へ通じる散歩道も、
現在進行形で工事中のよう。

ちなみに写真は野菜の外側をためて、植木前の肥料にしている様子。
食用に使わないものは土に還す。 すてきな循環。

 ■趣味は旅行に、山に、石集め!?

千丈渓(地元の観光スポット)は庭のようなもの。

という寺本さん、
様々な石の収集が趣味の一つということで
自慢の石を見せていただきました!
■なんでもつくる。なんでも生み出す。

左から、
★1 人参の葉っぱのふりかけ
★2 トマトの漬け物
★3 梅シロップ
★4 ミョウガの茎のピクルス

寺本さんの棚や冷蔵庫からは、
手作りのものが続々でてきます。


その他にも、300m地下まで掘った井戸や
元田んぼだった部分を畑へ埋め立てる際に生じた水で作った池、
その外堀を埋める石畳。

ないのなら、つくってしまおう!ホトトギス

・・・すみません。私が勝手に感じた印象です。
そんな風にアグレッシブで、常にやりたいこと、目標をもって
前に進み続けている農家さん。

果樹園をつくる!のが来年の目標ということです。


これからもおいしい野菜と素敵な夢を期待します!
またキラキラとしたワンダーランドでお話きかせてください!



とも










田舎イルミ二日目~【イトウ】


こんばんは~♪



























そしてお久しぶりです。

イトウです。





田舎イルミ二日目の天気はなんと「雨風」。

そんな足元や気象条件の悪いなか…来て下さった皆様!



ホンッッットありがとうございます♪





私はブースで振り込んでくる雨に、靴と靴下をやられ悴みながら販売してました(笑)





他の方々も脚が冷え切って大変だったみたいです(--;)





田舎イルミはネットで出店を確認できます。
味蔵のお隣では…

右隣では鯵寿司と牛肉弁当。
左隣では山鯨のそぼろ丼、健康茶。

なかなか肉々しいです(笑)






因みに味蔵は石見和牛と八種のスペシャルスープをだしてます。





他にも色々ありまして、焼き芋が気に入りました(笑)



勿論仕事をしていますが!
お隣お付き合い…♪
食べ回ってます(笑)


これから寒くなるのに懐が寒くなりそうです…orz

どれもこれも魅力的なイルミです♪

なかなか時間を取れずイルミネーションを見ていませんが、お客様の評判はかなりいいようですね♪





では、明日が最終日になりますが、晴れで迎えれる事を期待して…皆様のご来場を心よりお待ちいたしております♪

雨が降っても最終日なので…まってます♪

ではおやすみなさいです~♪

2011年12月2日金曜日

12/2,3,4 【告知】INAKAイルミ@おおなん2011 に出店します。

みなさん 寒い朝ですが、
元気ですかーーーー???

表参道、神戸ルミナリエ、ほか、各地イルミネーションが盛り上がるさなか、

はい、ここでしかみられない、
むしろ、田舎だからこそみられる
やさしいあかりが灯るイベントが、開催されます!!!!


邑南町(おおなんちょう)冬の名物に昨年から仲間入り!

第15回『ふるさとイベント大賞』奨励賞受賞!


その名も

INAKAイルミ@おおなん2011
行き方など詳細はこちら

「邑南町ならではの夜景を探し、創るプロジェクト」結成!!今年の2~4月にかけ学習講座を開催し、日本のどこにもない、邑南ならではの、ネイチャー(自然の中の)・イルミネーションの町を目指していこうと今回開催の運びとなりました。ーHPより抜粋

この町には、 「JR三江線・宇都井駅」という地上20mの駅があります。
たどり着くには地道に何百段もの階段をコツコツあがるのみ。




その「天空の駅」を舞台に地元LED電球も取り扱う株式会社トリコンさんの
LED電球で駅周辺を彩り、光のデザイナーさんや
地元島根大学のボランテぃアさん、地域住民が一緒になり

田舎だからこそ見える空に瞬く星の光と
自然の明かりに調和するようなLED電球の光と
まるで銀河鉄道のような天空を走る電車。  という素敵な空間を作り上げます。



そんな、ロマンチックでロマンの詰まる素敵イベントに、

出店いたします!


あったか〜〜〜い、食べるスープ を用意してお待ちしますので
みなさんぜひきてくださいね!(はあと)



とも@ホッカイロの差し入れ受付中